看護師の賃金

看護師の賃金考察

看護師と呼ばれる資格は、大きく分けると正看護師と准看護師の2つに分けることができます。
正看護師は列記とした国家資格ですが、准看護師は都道府県知事免許と、それだけでも明確に異なります。

 

正看護師の資格があれば、医師の許可を得ることで、自分の判断で治療行為を行うことができるのに対して、准看は医師または正看の指示がなければ、治療行為をすることができません…

 

ただし、実際には医療の現場で正看護師と准看護師で、それほど明確な仕事内容の差異はなく、同じような業務を担当しているにも関わらず、待遇面だけを見ると、資格手当をはじめ、大きな違いを設定している施設がほとんどです。

 

私の住む宮城県では、資格手当で准看護師が2万程度、正看護師では5万程度と、大きな開きがあります。
また、事業所によっては、准看護師を対象に、正看護師を希望の従業員へは通信等を含め、正看護師の資格取得に関する奨学金制度を整備している事業所もあり、積極的に正看護師へのキャリアアップをサポートしているようです。

 

そして、その通り基本給や常時付与される手当がそれほど違うということは、結局は、成果配分、いわゆる賞与の面でも大きな違いに繋がるようです。
そこま大きな違いはないかも知れませんが、0.5か月分や、1ヶ月分程度は変わってくるのではないでしょうか。

 

またキャリアアップ、いわゆる昇進昇格に関してもその差は見受けられるようです。というのも正看護師のキャリアの先には看護師長であったり、看護部長などのポストが与えられる可能性がありますが、准看護師の資格ではこうしたポストへ抜擢されることはありません。
なので、准看護師で経験を十分に積むことで、通信での看護師資格取得も今ではできるようですので、ぜひ目指すべきではないでしょうか。

 

その昔、最短コースでは中学校卒業後、看護学校へ入学し、その後2年で正看護師を取得できることから最速で20歳には正看護師になる道があり、今でもそれは変わりありませんが、それよりも看護大学へ通い、そこで看護師、助産師、保健師の資格と取得し、22歳で就職するケースが最近は主流になりつつあるようです。

 

私の知人は高校卒業後、准看護学校へ入学し、いわゆるすべり止めの意味で准看護師を取得して、その後、取得できるか分からない正看護師の資格にチャレンジする人がほとんどだったとおっしゃっていました。
要するに、当時は准看護師は、すべり止めのランクであり、やはり主流は正看護師であったことから、これからも働き方の多様化があるとはいえ、看護の世界に置いては、正看護師の資格がさらに価値があるように考えます。

 

経験は給与の反映するのでしょうか

女性の人気職種として未だに人気の高い白衣の天使。
さらに一般的には一般事務やその他の職種よりも平均賃金が高いことで人気があるようです。
ただ、実際に看護師として支給される給与は施設ごとに結構差がありますので、給与も含めてより待遇の良い施設を探したいものです。

 

また、どの職種もその通りですが、看護の世界でも経験によるという考え方があります。
施設によっては、何年から何年までは〇〇円と手当の支給要件を経験年数でレンジ分けしている事業所もあり、転職の際は年齢を伝えることで、ある程度、具体的な支給予定額を明示してくれる事業所もあります。

 

仙台市の看護師求人の賃金

先日も、宮城県の気仙沼にある事業所に確認したところ、その方の年齢、そして看護指導員としての資格を伝えたところ、35万〜という具体的な金額を提示して頂きました。
その方は東京在住で、地元である気仙沼に戻るにあたって、実際に看護師としての仕事があるのか、また帰郷後の生活を考えると、ある程度の給与が貰えるのか、といった点で不安があり、看護師求人仙台単発も含めて、興味のある事業所へどれくらいの給与が考えられるのか、事前に職業紹介事業所へ気になる求人の問い合わせをしていました。

 

そこで、
今までの経験と資格を各事業所へお話しした際に、ある施設は一度お会いしてしっかりと話し合ってからでないと具体的な金額を明示できませんとのことでしたが、それは当然で私もお会いもしていないので、その人物評価が適わず、その段階である程度具体的を金額を提示するのは非常に難しい判断がありますが、一方の事業所は、前述の通り、その経験、資格、そして年齢等を考慮して、ずいぶんと思いきった金額を提示されてきました。
なかなかそのような状況で35万という金額提示も非常に勇気があるなあと思いましたが、それだけその人のキャリアを評価し、できれば我が施設へお越しくださいと、大変丁寧に、かつ熱意をもったアピールを頂きました。

 

大変ありがたいことだと思います。